足の裏のほくろの手術

・足の裏のほくろ 早めに手術切除を
質問 
10年程前から、左足の裏に小豆大ぐらいのホクロができていまんねんわ。
友人から、「足の裏のホクロは、がんになるからとったほうがよい」といわれたんやがホンマでっしゃろか。

答え 
ほくろは、どなたはんにでも、体のどこぞに数個はあると思うで。
これは、メラニン細胞ちう色素細胞の集まりで、なんちうか,ようみなはんいわはるとこの良性の腫瘍や。
せやけどダンさん、良性腫瘍でも、時にがん化することがあるんや。
ほくろががん化すると、「悪性黒色腫」ちう、全身に転移しやすい恐ろしいがんになるんや。

さて、ご質間の足の裏のほくろやけどアンタ、これはお友達が言われるように切除しておいた方がよいでっしゃろ。
と言うのは、足の裏のほくろは、他の部位のほくろに比べてがんになりやすく、悪性黒色腫の約4割は足の裏に発症するからや。
歩行することにより、ほくろを刺激することが発がんの原因と考えられていまんねんわ。
特に、ご質問の方のように、成人になって出現してきたほくろは、よりがんになりやすいので要注意や。
足の裏のほくろの治療法としては、取り残しのないように、ちびっと大きめに切除する、つまり手術になるんや。
手術ちうと躊躇される方もあるかと思うんやが、痛み止めを注射するさかいに、手術時の痛みはまるっきしなく、小さなほくろであれば10分もあれば終わるんや。

したがってまるっきし心配はおまへん。
一番よくないのは、オノレでなんとか治療しようと考えて、カミソリで削ったり、お灸をしたりすることや。
これらの刺激はがん化を促進しまんねん。
絶対にこのような足の裏のほくろを自家療法はしてはなりまへん。

足の裏のほくろの他にも、爪の下や、口腔内、陰部、のような粘膜部もがんになりやすい部位やので、これらの部位のほくろも切除しておいたはうがよいでっしゃろ。
又、その他の部位でも、以下のようなほくろは要注意やので、皮膚科専門医の診察を受けておくんなはれ。
・大きさが6mm以上。
・色調に濃淡がある。
・黒い色素がしみ出したように見える。
・形が左右非対称で、辺縁が不規則である。
・イボ状にザラザラしとる。
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